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佐川理財局長の現在と経歴!森友問題っていったいなんなの?

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3月18日、森友学園の事件の渦中に自殺した財務省職員の妻が、当時の上司だった佐川宣寿氏から改ざんの指示を受けていたことが自殺の原因だったとして、同氏と国を提訴したことが、大きなニュースになりました!!

なんだかドラマのような展開ですが、そもそも森友事件とか佐川理財局長って、今となっては「そういえばそんな事件とかあったなあ」という感じだったり、「聞いたことはあるけど、結局何の話だったんだろう?って思ってる人も多いのでは。

ここではまず、佐川理財局長がどんな人かを中心におさらいした上で、改ざんの指示はあったのかを考えてみたいと思います!!

佐川理財局長の経歴とは?税金取り立て屋のトップ!

佐川理財局長の最終の肩書は、国税庁長官

税金をとりたてる国の役所のトップです。

「マルサ」なんて言葉もありますが、それもこの国税庁の一部門です。

その前のポストは財務省理財局長

イメージしにくいかもですが、要は「最高級」官僚です。

そんな佐川理財局長は、1957年に福島県で生まれました。

中学生の時にお父さんを亡くしています。

高校時代はお兄さん方が学費を負担してくれてたそうで、結構苦労していたのかもしれません。

その後、東京大学経済学部に入り、卒業後は当時の大蔵省に就職しました。

高級官僚は最近は少し人気が落ちてるみたいですが、佐川理財局長が就職した1982年当時、財務省の前身である大蔵省の官僚といったら、トップ中のトップの人が行く就職先でした。

同期には、片山さつき衆議院議員(ちなみに舛添要一元都知事の元夫人)もいたそうです。

着々と出世して、2016年6月に理財局長に就任しました。

ただこの理財局長時代に、彼の就任以前に発生していた森友事件にからんでの国有地売却について、政府を代表して国会で答弁にあたることになりました。

しかしその答弁内容をめぐって国会が大紛糾。

佐川理財局長は、マスコミも連日動向を追う、渦中の人となりました。

そしてそんなさなかの17年7月には第48代の国税庁長官に転任。

時期が時期だっただけに、総理周辺が彼を守りさらに栄転させたのでは?と、国税庁長官就任は大きな物議を呼びました。

マスコミに追われる日々でもあったため、それを逃れてホテル生活を送っていたとも言われています。

18年3月、通常より早いタイミングで退任し、その後は行方をくらませています。

一度週刊誌記者が、世田谷区内で買い物をしているところの撮影に成功しました!

しかし現在の詳細や居場所などはわかっていません。

森友事件とは一体どんな事件なの?わかりやすく解説!

一時テレビにしょっちゅう出ていた籠池夫妻を覚えていますでしょうか?

ご主人の泰典氏は、ナイツの塙の方にちょっと似ているということで、一時ネタにされてもいました。

夫妻は独自の、日本神話に基づくというちょっと変わった教育理念を掲げて小学校を建設しようと動いていました。

しかしその建設用地について、「政府から不当に安く売却を受けていたのでは?」「そんなのずるいぞ!」と疑惑がもちあがりました。

森友学園建設に昭恵夫人が関与していた?

さらには、そうした建設推進を、なんと安倍総理の奥様である昭恵夫人がバックアップしていたと見られる文書や発言も出てきました。

「総理夫人が口利きしたら物事がスムーズに進むのでは、政治の私物化だ!」と強い批判が巻き起こりました。

当初はふだん通り、与党は総理や財務省をかばい、野党がそれを攻撃するという構図でしたが、疑惑がどんどん深まる中で、与党もさすがにかばいきれなくなります。

参議院は会計検査院という役所に対して、国有地売却当時の財務省の資料を確認することを命じることになりました。

会計検査院も国の機関で、そこからの指示となったら、洗いざらい正しい資料を出さなければなりません。

財務省からは、「売却は不当な金額などではなかった」ということを示す当時の決裁書類を以前国会に示してきていましたが、この検査によって財務省から提出されていた書類に改ざんがあったことが発覚しました。

そしてその改ざんは、佐川理財局長がトップを務めていた理財局が、国会審議対応で総理を守るためにやったことだったのでは?との疑惑がもちあがり、当初の売却の話や昭恵夫人の話からは離れて、新しい論争の的となったのでした。

そんなこんなでいろんなトピックがあって、全体像がわかりにくい話になってしまったのかなとも思います。

なお、その後関連の容疑で籠池夫妻は逮捕され、学校建設は中断されています。

佐川理財局長の現在と経歴!まとめ

改ざんを直接実施した当時の職員はその後自殺。

その職員が残したメモに、「指示もとは佐川理財局長」と記されていました。となると、やはり佐川理財局長が指示していたのでしょうか。

もちろんその可能性はありますが、彼単独の判断でそういうことができたのかは不明です。

当時は総理周辺が一体となって、「売却は問題なかった」「昭恵夫人は関与していない」という姿勢を示していました

そうした構図の中で、あうんの呼吸、いわゆる「忖度(そんたく)」で佐川理財局長が指示をしたとも考えられますが、もしその場合、佐川理財局長だけの責任となるのか、なかなか難しいところです。

真実の解明のためには、佐川理財局長本人に語ってもらうことが重要ですが、行方をくらませたまま。真相は永久に藪の中、となってしまうのかもしれません。

 

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